※どうにも画像の縮小表示が出来ないのは、何故なんでしょうかね……?
※※以下の画像は、サンシャイン水族館のグランドオープンを控えたプレス向け内覧会(2011/8/1)と2011/9/30に撮影したものを、現況を反映するように編集してお届けするものです。

さて、気を取り直して。先日、開館から約2ヶ月(今年8/4にグランド・オープン)を経たサンシャイン水族館に行ってきました。相変わらず、平日の朝から盛況で混み合っていましたが、このくらい時間が立てば、飼育展示されている動物たちも施設に馴染んだ頃だろう、と。

高層ビルの上にあるコンパクトな水族館とは言っても、そこにはさまざまなアイディアや工夫が詰め込まれ……

エントランスから間もない「生命の躍動」のコーナー。マイワシの群れの周遊。御覧の通り、マイワシ自体、人々の目を惹きつけてやまないのですが、ネコザメなどの異分子を導入することで、イワシたちの動きにもアクセントをつけています。

群れての泳ぎの面白さといえば、こちらも。東京湾の住人のひとつ、ナマズの仲間のゴンズイです。

まさに流動するフォーメーション。

2010/9/1に前身の「サンシャイン国際水族館」が閉館して、抜本的なリニューアルを経ている間にも、いのちの誕生はありました。

タツノオトシゴべぃべぇ☆

こちらは、タツノオトシゴと同じヨウジウオ科ながら、オーストラリア南部からタスマニア島の沿岸に棲むウィーディーシードラゴン。あえて和訳すれば「草海竜」というところですね。日本近海のタツノオトシゴ類は体長10cmほどのものが目立ち、最大でもオオウミウマの30cm前後ですが、ウィーディーシードラゴンは最大45cmにも達するとのこと。また、尾の先でものに巻きつくことは出来ないので、先出のタツノオトシゴの写真と比べてみてください。

さらに、こちらは「チョウチョウウオの舞」。8種類ほどのそれぞれ個性的な色彩のチョウチョウウオの仲間たちの姿を楽しめますが、さらに、この水槽の奥行に注目!

明るい水面に向かって舞い上がっていくのは、どうやらエイ。いわば、チョウチョウウオたちの遊ぶ岩の狭間から、さらなる大きな海洋世界を覗き見る感覚ですが、実はこれ、巧みに仕切りを感じさせないかたちで、隣接する大水槽への「通景」をつくっているのです……

あぁ、スタッフの方が水中作業中ですね。

回り込んで……これが浅いサンゴ礁をイメージした大水槽「サンシャインラグーン」の正面からの眺めです。


真正面からはいささかコミカルな風貌のマダラトビエイ(^Ω^)

給餌による水中パフォーマンスの時には、こんな賑やかな集いも!フロア側のガイド・スタッフだけでなく、ダイビング・スタッフもフルフェイスマスクに装備されたマイクからリアルタイムのコメントを届けてくれます。
このように、ひとつひとつ巡っていけば、楽しみは尽きませんが、今回はタイトルのように的を絞っての御紹介に徹しましょう。
だいじょうぶ☆年間パスという、強い味方があります。
http://www.sunshinecity.co.jp/sunshine/aquarium/passport.html
語り尽くせぬあれこれは、またの機会にレポートいたします(´∀`)b

さてまずはこちら=☆

入場ゲートをくぐってすぐ、空を仰ぐ屋上に広がるマリンガーデンの呼び物は「サンシャインアクアリング」です。わたしたちの頭上を翔ける2頭のアシカは、なかなかの仲よしの様子。アシカは前鰭(肢)で泳ぐ「前輪駆動」なので、その姿はまさに翼を広げた天空飛行\( ̄_ ̄)/
※サンシャイン水族館では、カリフォルニアアシカとオタリアの2種のアシカ類を飼育しています。

追いつ追われつの天空の旅の合間には……

こうして並んで、のんびり昼休み(´∀`)人(´∀`)

さらにはレスリング風のセッションも!

「あ、空飛ぶ円盤!」
「え?!どれどれ……」

「隙アリ!!」……なんてね^x^;

「アシカのオアシス広場」と呼ばれる水槽では、こんな急接近もε=( `∀´)(`∀´ )=3

誘い誘われ、エスカレーショ~ン♪

そして、これ!2ヶ月経って順応を期待していた施設のひとつがここ「アシカたちの砂浜」です(^。^)b巧みに岩棚を下りてくるメスのアシカ=))))

お待たせ~☆

彼女のあくびにまでも衆目が集まります(゜▽゜)この砂浜で寛ぐアシカの姿は、サンシャイン水族館の展示プロデューサー・中村元さんにとっては、野生での観察経験を前提として、是非再現したいものだったようです。アクアリングから砂浜までに亘る中村さん御自身での説き明かしは、下記のリンクを御覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/kapaguy/60822611.html

この砂浜は、先程の「オアシス」プールのちょうど裏手。プールを上がると岩棚の最上部ということになります。そんなわけで、砂浜の彼女・岩棚の……

こちらは彼氏……屋内を何周かして戻っても、ほとんど、このポジションでした。テリトリーを主張してるんですかね(´∀`?

う~~ん……

脳天痒い~^_^;

そうこうするうちに……

「ん、拝謁か?苦しゅうない、目通りを許すぞ」

……って、スルーかよ( ̄ω ̄)

かたや彼女は、お帰りモード=333


なにげない上り下りですが、前足で体を持ち上げられるアシカ類ならではの動き☆陸上での移動を腹ばいで行なうアザラシの仲間では、こうは行きません。アクアリングでの力強い泳ぎと併せて、注目したいところです(@_@)


陽が落ちれば、オアシスはまた別の輝きを帯びます。これから日増しに昼の短くなる季節ですが、それはそれでお楽しみを☆


さて、もうひとつ。内覧会ではまだ動物たち自体がいなかったのが、こちらです。

そう、モモイロペリカンの諸氏なのですが、水中での足の動きも目前に観察出来て……

さらには、食事の様子まで!ペリカンへの公開給餌というと、もっぱら投げ与えて空中キャッチの形式だと思います。それはそれで見ものではありますが、ペリカンたちが野生の水中で、どんなふうに嘴を使いながら魚を捕らえるのか、サンシャイン水族館の展示形式は、その一端を思い描かせてくれるようです。

そして、このたびのレポートの棹尾を飾るのは、このお方。バイカル湖の淡水環境に順応したバイカルアザラシです。

観覧する側も、思わず、手が伸びます。控えめにね;^o^)ゞ

ペアのオスメス2頭を飼育展示……

前輪駆動のアシカ類に対し、アザラシの仲間は後ろ足で泳ぎます。前足は、地上では体重を支えきれないので、腹這いでの移動となります。しかし、バイカルアザラシの前足の場合、爪はなかなか立派ですψ(`∀´)ψ

世界唯一の淡水生アザラシが暮らすバイカル湖はロシア南部にあり、一年の半分近くは湖面が凍結します。バイカルアザラシの鋭い爪は、この氷を割るだけの力があります。サンシャイン水族館では、スチロール製の「擬氷」に、青みを帯びた照明を施し、アザラシたちの「ふるさと」を演出しています。

氷を割るのにも理由があり……水中生活者とはいえ、アザラシは哺乳類。しばしば息継ぎのために浮上します。

うまい具合にアングルを工夫すれば、こんな光景もパシャリとゲット可能◎空調完備の館内ながら、アザラシとシンクロして、バイカル湖の凛とした冷気を感じてみませんか?

目玉デカっ!バイカル湖は世界指折りの透明度を誇ります。巨大な眼球は、このような環境に適応して、優れた視力による「狩り(魚捕り)」を可能にしているのです。でも、こうして見ると、目だけでなく、発達した感覚毛もチャーミングですね(●´∀`●)

http://www.bk1.jp/product/02980484
※世界的な動物解剖学者・遠藤秀紀さんのバイカルアザラシ研究に基づいてつくられたのが、この本。大きな眼球が頭骨に収められている様子や、そのせいで他のアザラシ類より小さくなっているこめかみの筋肉(獲物の魚を咬むのに使われる)のマイナス面がどのように補われているのか、など、興味深い話題が満載です。遠藤さんの監修を受けた、児童文学者・山本省三さんの簡潔な文章と喜多村武さんのユニークでユーモラスなイラスト……是非、御一読ください☆

最後に、これ。サンシャイン水族館では、オフィシャルガイドブックを販売しています。定価は、お得な400円☆観覧のお伴に、お宅での振り返りに、いかがでしょう(^。^)b
ではではまた!